ガンパレードマーチの衝撃。

ガンパレードマーチは記憶を消してもう一度やりたいゲームの一つです。
ガンパレードマーチの世界は本土決戦というか、化け物が日本に攻めてきている状況です。九州での決戦で軍が大損害を受けたので、体勢が整うまで学生の兵隊が動員されて時間稼ぎをする、その学兵の部隊の一つが熊本に置かれた主人公たちの部隊という設定。
戦争のゲームとかが好きなのでその設定だけでもかなり来るものがありますが、普段の学校生活がまた楽しく、勉強や訓練で強くなると闘いでも有利になるという形です。
この闘いが厳しく、撃破されると普通に一発で死にます。
自分が死ぬのはまたやり直しなので実質あまり意味がありませんが、クラスメイトがやられて死亡するのは説明書を読んで知っていても愕然とした物でした。
せっかく仲良くなった友人があっさり死んで二度と出てこないのです。擬似的な戦時下というか、何ともいえない衝撃でした。
一度目のプレイが最高に楽しかったことを覚えています。まだヘタなので、仲間がバタバタ死んで行き、嫌でも心を揺さぶられざるを得ないのです。
戦闘が得意なクラスメイトが全滅し、整備員まで戦車に乗せ、それもバタバタ死んでいく。
そしてついに一番の親友まで戦死します。
それでも、私はなぜかリセットしてやり直そうとは思いませんでした。
まるでそのゲームの世界が現実であるように、起きたことをそのまま受け入れて続けたのです。
そして最終的に主人公とそのクラスは戦い抜き、終戦を迎えます。
しかし、そのゲームは繰り返しのゲームで、そこはまだ始まりに過ぎなかったのです。衝撃はまだまだ続きました。が、はっきり言って始めの一回だけでも、私にとってこのゲームは人生最高のゲームの一つになっていました。